G-Space ボーリング標高変換ツール


ボーリング交換用データ(XMLファイル)の標高値を、地理院標高APIで取得したT.P.基準の標高値に変換するフリーソフトです。



建築や土木業務で有用な、既存ボーリングデータの利活用が期待されている中、標高値が不明であったり、建築ボーリングではKBM基準で記録されていることが多かったりと、3次元地盤モデルの構築や液状化などの各種解析に利用する際に不都合が生じています。

そこで、ボーリングデータ(国土交通省の「地質・土質調査成果電子納品要領(案)」に則って作成されたXMLファイル)の標高値を、T.P.基準の標高値(地理院標高APIを利用)に簡単に変換できるツールを作成しました。

既存柱状図のデータ整理の際などに、ぜひご活用ください。





概要

  • 標高を変換したい(もしくは付加したい)XMLファイルを読み込み、地理院標高APIで取得したT.P.標高に変換ができます。
  • フォルダごとドロップして、一括取り込みができます。
  • 変換前に、元の標高値と変換される標高値を画面上で確認ができます。(差分も表示されます)



パンフレット&操作概要



※クリックするとPDFファイルが開きます。